ヘイト物語

生きていて感じることをゆる~く書きます。そんなこと考えなくていいのに...なんて言わずに見てほしいです。こんなひねくれたこと考えてる人もいるんです。

昼夜逆転

まだまだ自粛の日々が続いています。

学校がまだ始まっていなかったり、仕事はテレワークになったり、お店もやっていなかったり。

 

それでもこんな生活にも慣れ始めてしまいました。誰の役にも立っていないし、自分を見つめ直す時期にしているわけでもない。今後の準備をしているわけでもない。何もかも自粛というより、放棄したような生活を送っています。

 

昼はぐーたらして、夜は寝れないから無駄に起きてて、朝日が出そうになる頃寝て、お昼過ぎにまた起きる。そんな堕落した生活をしています。

 

でもそれがなぜか許されている。というわけではないかもしれないけど、誰にも迷惑をかけずに生きれている。そんな生活にどこか心地よさまで感じている自分にもイライラします。

 

毎日ニュースではコロナ関連のニュースが報じられています。政府も医療関係者の方々も先の見えないこのウイルスと戦っています。何が正解か分からない中でみんな必死に生きています。

 

明けない夜は無いなんてよく言われます。何年かかるか分かりませんがいつかまた普通の生活ができる日が来ると信じてます。

 

そのために毎日少しでもできることをやらなきゃいけないと思います。勉強でも、家でできる趣味を探すでも、自分を見つめ直すでも。

 

昼だか夜だかも分からなくなってしまったこの生活が終わった時に、また頑張れるように。

昼夜逆転した生活を治すのは難しいものだから。

 

 

 

 

 

 

酔って出るのが本音なら

お酒に酔ったときいろんなタイプの人間がいる。よく笑う人、めんどくさい人、すぐ寝る人、暴れる人、泣く人、語りまくる人。いろんな人がいて面白いし、嫌な時もある。

 

酔ったときにしか話せないこともある。ふだんはブレーキがかかっていて話せないことも。お酒の力を借りて話せることもあると思う。

 

そんなときに出るのが本音だとしたら、すごく寂しいと思う。

 

本音って心で思ってることなのに、なんで言葉は違うんですか。どうしていつも本音では話せないんですか。他人の心は分からないまま、言葉を信じてしまうんですか。

 

いつも本音でだけ話していられたらもっと楽しく生きられるのかもとか思うし、もっと生きにくいのかなとも思う。

 

自分はここには本音を書いているつもりです。偽る必要も無いし、大きく見せる必要も無いと思ってます。

 

たぶんいつも酔ってます。自分に。

すごく自己満で自分のための言葉なんです。自分に酔いしれるために書いているだけなのかもしれません。

 

笑顔で誤魔化さずに、SNSに頼らずに、誰かの歌詞に頼らずに、お酒に頼らずに、見せかけの愛に騙されずに。

 

ありのままの自分で生きていく勇気が欲しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今を大切になんて当たり前のことを

今を大切に生きるなんて当たり前のことだと思います。

 

明日になったら、今日は昨日になるし、一年後には過去のことになってます。あっという間に今という時間は過ぎていきます。

 

何が正解で何が近道かなんて分かりません。遠回りしてるかもしれないし、間違った道を進んでるかもしれません。

 

そんな時のために過去ってあるんだと思います。いつまでも過去にしがみつきたくはありません。でも今を作ってるのも、これからを作ってくのも過去だったりします。

 

だからこそ今を大切に生きるなんて当たり前のことをしてるんだと思います。

 

今楽しければいいやって生きてきた人はそうやってずっと生きれればいいんだと思います。でもどっかでそれが嫌だってって思った人は違う生き方をします。同じことを繰り返さないために。

 

時間が解決する。確かにそうだと思います。でも立ち止まってたら時間も止まったままなんだと思います。だからなんの解決もできない。

 

今を大切に生きてるから、いつかまた笑える日が来ると思います。

 

そして今を生きるのがつらいとき、支えてくれる友達や先輩、家族、恋人の存在の大切さに気付けます。誰だって居場所があって、それは自分が築き上げてきたものです。

 

自分も誰かの居場所になってあげたい。いつ帰ってきたくなるかも、どんな形かも分かりませんが、そんな人でありたいです。

 

この世に居場所がないから、どっか別の世なら居場所があるなんて甘い話だと思ってもいません。これからの自分の居場所は自分で作るものだと思ってます。

 

まだやりたいことも、生きたい場所も、これからの出会いもまだまだたくさんあります。

 

何もしなくても明日が来るから。だからこそ自分から明日を迎えにいくような、未来を切り開いていけるような、そんな生き方をどの瞬間もしていたいです。

 

 

 

 

 

 

 

誰かのため

自分のために生きていきたい。親のためでも友達でも恋人のためでも無い。

 

誰かの役に立つ仕事をしたい、人のためになる仕事をしたいなんて面接で腐るほど耳にする言葉。全部の仕事誰かのためだし、社会のためだし、会社のためだし、ほんとは自分のための仕事だと思う。

 

だからこそやりたいことをやって生きていたい。

 

でも誰からも必要とされなくなったら、それは人として終わりなんだと思う。

 

わがままで生きていきたいわけじゃないし、独りで生きていきたいわけじゃない。でも誰かのこと考えられるほど強くないし、せめて自分だけはって思うところもある。

 

こんな時代です。一人一人が誰かのためにできることなんて多くはないと思います。でも何かしらできることはあると思います。

 

まずは自分ために。そして、助けたいって思える目の前の誰かのために。大変な思いをしてる誰かのために。偽善なんて言わせない。

それを決めるのあなたじゃない。あなたのためにしてないから。

 

毎年この時期にそんなことを考えていきてます。

 

 

 

 

 

変えられないもの

前回の記事書いていて思い出した話を1つ。

 

ちょうど一年前、前に働いていたバイト先でのこと。みんな仲良くて大好きな職場だった。でも恋愛がらみとかでそんな関係は一気に壊れた。

 

仲良かった先輩がバイトに来なくなった。理由も詳しくは教えてくれなかったし、今でも聞いていないけど、たぶん恋愛のこと。

 

毎年卒業する人を送り出す送別会をする習慣があった。その先輩と他にも卒業する人がいたから今年も盛り上がるかなって楽しみにしてた。

 

でも先輩を誘ったけど、断られた。

 

行きたくないって言ってたけど、ほんとは行きたがってたのも知ってた。

 

そこで店長に相談した。その時に言われた言葉

 

他人の気持ちなんて変えられないし、考えるだけ疲れるよって。。。

 

でも諦めずに先輩と飲みに行ったり、ラインしたりして、いろんな話をした。

 

結局送別会に来てくれた。泣きながら喜んでくれた。感謝された。

 

人間ってときどきどうすることもできないことで悩む。それはだいたい、相手の気持ちを変えたいとかそんなこと。

 

来てほしいのに来てくれないとか、

好きな人が振り向いてくれないとか、

もっと話したいのに話してくれないとか、

 

考えなきゃ楽に生きていけるのかもしれない。

どうすることもできないのだから。

 

でも自分の気持ちだって変えられない。好きとか会いたいとか来てほしいだって立派な気持ちだ。

 

あの時の店長、今あんまりみんなから慕われてない笑

 

気持ちなんて変わったり、変えられたりする。

それが人なんだよな。

 

自分の気持ちも、相手の気持ちも大切にして生きていたい。悩み過ぎない程度に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あのとき、あの場所、あんなこと

もう卒業シーズン。高校の制服を脱いでもう3年が経とうとしてる。まるまる高校生活一回分が過ぎようとしてる。

 

あの頃を懐かしく思う季節だ。

 

振り返れば変われたところも、変われてないところも、変わってしまったものもある。

 

テスト前にいつも使ってたバーガーキングも、

大学入試の勉強をコーヒー片手に死ぬほど頑張ったミスドも、

まだそんなに売れてなかったyonigeを観に行った地元のライブハウスも 、

 

もう無くなってしまった。

 

夜の心の支えだったラジオの中の学校の校長も変わってしまう。

 

あの頃の夢も変わってしまった。

 

でも変わらないものもある

 

三年ぶりに会った高校の友達とあの頃の話でまだ盛り上れた。ほんとに嬉しかった。たぶんこれからもずっと。

 

誰もがもっている。

笑える、泣ける、恥ずかしい、輝かしい、かけがえない思い出が。

 

今が未来が変わっても変わらないもの。

 

これからの自分を作っていくもの。

 

どんどん思い出になっていく。それが大人になるってことなのかもね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛がなんだ

某映画のタイトルからとらせていただきました

 

私は愛なんて知らなかった。いや、知ってると思いこんでいた。知らなかった。

 

誰からも好かれないで生きてきたわけじゃないし、

誰にも恋しないで生きてきたわけじゃない。

 

でも何歳になっても答えはわからない。誰だって正解を選びたくなるし、自分は正しいと思いたい。

 

でも間違えるし後悔をする。たぶん正解も不正解もないはずなのに。

 

付き合って気付くこと、愛を築くこと、別れて傷つくこと。

 

いろいろ考えてたら、ある人と愛がなんだという映画を観たくなりました。

 

愛なんかいらないとも

愛なんてくだらないとも

愛がなんだよ!!とも思いません。

 

愛がなんだかわからない。これが答えです。